2011年7月30日土曜日

7月29日 保安院、原子力安全員会と事故対策課との交渉

今日は、東京の参院議員会場で、泊3号を含む交渉が行われ、参加しました。
相手は、保安院、原子力安全委員会、事故対策課です。
全国から市民団体が結集しました。大変有意義な集まりでしたが、また、後日詳しく報告したいと思います。
とにもかくにも、全国の問題として、泊3号の再稼働を許さないということで一致しました。

明日と明後日は11時から16時まで、大通り公園4丁目にて座り込みを続けます。
東京からいただいてきた、もともとはドイツの脱原パスグループが送ってくれたという「原子力さよなら」横断幕を、ぜひ見にいらしてください。美浜の会作成の「原子力 もう、けっこう」の旗もいただいてきました。

一つ分かったのは、保安院や原子力安全対策課は、私たちと全く別世界に生きているということです。
まるで福島などなかったかのように語る彼らに、私たちは愕然としました。
福島は、たまたまおきてしまったけれど、いつも起こるとは限らないので、がんばるだけがんばって、行くそうです。何も学んでいない人たちがいるんです。福島第一事故から。一番学ばなくてはいけない人たちです。定山渓のサマーキャンプの若菜ちゃんに会ってもらいたいです。